予選第1位通過

3月から3年ぶりにテニスを再び習い始め、今日は草トー復帰第1戦。
昨日、スクールのコーチから通知表をもらって、自身の弱点を再確認した上での参戦。
『1勝』
これが、当面立てた目標だった。
パートナーは、ボクがテニスを休んでいる間にメキメキと力をつけ、実に頼もしく成長していた。
試合に申し込み、それに向けて練習を積むという面では、彼の草トーへ誘ってくれたことにとても感謝している。

テニスランド上尾(インドアハード2面、アウトドアハード1面)男子ダブルス

【第1試合】インドア ハードコート
  • 6−5

目標の『1勝』を初戦に達成できた。
しかし、内容はとても苦しいもの。
相手のサーブから始まり、ボクは4ゲーム目にサーブ。
ブレイクされる。
「される」と言う表現は適切じゃないですかね。自爆。
パートナーの「電光石火」のストロークが爆裂し、
7ゲーム目の相手のサービスをブレイク。
しかし、8ゲーム目のボクのサービスをまたも自爆。
この時点で3−5
ことごとく試合を苦しくしているのがボクだった。
ただ、ゲーム数より、1ポイントを取っていくことに集中できていたのが、
よかったかもしれない。
9ゲーム目、ブレイク。
きっちり次のゲームをキープしたあと、
5−5で迎えた最終ゲーム。
6ゲーム先取なのでこのサービスをボクらがブレイクできなければ負けが決まる。
ボク自身、バックサイドに入っていたため、ポイントがかかる場面。
デュースが何度か続き、「何とかしてあと1ポイント取りたい!」という
思いが通じたのか、手にした勝利。
涙が出そうなくらい感動した。(っていうか泣いてました ヽ(´ー`)ノ )

【第2試合】アウトドア ハードコート
  • 6−1

第1試合で、少し緊張がほぐれたのと、
アウトドアでの開放感で、楽に試合を進めることができた。
うちのサーブから始まり、6ゲーム目に相手のキープを許したが、そこまで。
先ほどのサービスのぼろぼろさから一転、狙ったところにサーブが決まるようになってきた。

【第3試合】インドア ハードコート
  • 6−5

うちのサーブから始まり、キープゲームが続く。
流れを引き寄せることもできそうな場面が、両チームにあったが、
我慢のテニスが続き、最終の11ゲーム目。
ボクのサービス。
痺れました。
30−0から30−30になり、
「この1本!」というところをマッチポイントにでき、
集中を重ねた最後のサーブ、これを落とすことなく決めることができました。

この瞬間、


予選第1位通過 決定!


夢みたいな出来事でした。
「1勝」を目標として挑んだ試合。
1位通過は夢にも思いませんでした。

その出来事を把握しきれてなかったのでしょうか。
足に地がつかないような感覚で挑んだ決勝トーナメント。

【決勝トーナメント】インドア ハードコート
  • 2−6

うちのサーブから始まり、キープ、キープで迎えた3ゲーム目。ボクのサービス。
予選1戦目の再現をするつもりはなかったのですが、サーブが入りません。
今日1日通じて、アド側のサーブのキープ率が最悪だったのですが、
入らない。練習不足。
再び7ゲーム目のボクのサービス。
変化はなく、そのまま8ゲーム目をキープされ終了。


予選を終えた時点で集中力がきれた といえばそれまでだが、そんなのは言い訳。
セミファイナル進出は想定外だが、聞けば、決勝トーナメントの対戦相手も予選通過は初めてだったと言う。
まだまだ修行がたりません。(あ。修行がたりないのに試合へ申し込みしたのですけどね。。)


それにしても。
パートナー、4試合、すべてサービスキープって。。 ど、どういうことですかッ!?(笑)
頭が下がります。。

さァ!しなければならないことがいっぱい見つかりましたよー!
練習、練習!!